【指令紋章(コマンドコード)】☆3ラッキービーストは誰に持たせるべきか?
☆3コマンドコード「ラッキービースト」…効果:HP200回復/回
を誰に持たせるべきかの考察です。
【単騎で戦うことがあるサーヴァント】
コマンドコード全般に言えることとして(普通に戦っていると)「3ターンに1回しか恩恵を受けられない」という事が挙げられます。
しかしそれは3人パーティで戦っている時の話であり、パーティが残り2人なら2ターンに1回の頻度で特定のコマンドコードがついたコードを選ぶ事ができますし、単騎なら毎ターン選ぶことも可能です。
現状ラッキービーストは1枚しか入手できませんが、今後複数枚手に入る機会があると仮定し、1人のキャラに3枚持たせれば単騎時に毎ターンHP600回復させることも可能です。
(以下では、ラッキービースト3枚運用ができるようになった場合を想定して計算します)
ここで思い浮かぶのは山の翁です。
https://fgo.scoutneo.com/1814/
山の翁は、CT5でHP2500のスキルを持っており、ラッキービースト×3と合算すると「5ターンで合計5500」のHP回復量となります。
また、翁はCT7でHP回復5000のガッツスキルを持っています。
このガッツによるHP回復も考慮すると、ガッツ発動後の7ターンで受けるダメージが11500以内であれば再度ガッツ発動が可能になります。
「信仰の加護」には1ターンの防御バフ最大40%が付いており、HPの減りも他のサーヴァントと比較すれば緩やかであり、ここに毎ターン600回復が追加される影響は非常に大きいと言えるでしょう。
※ただし宝具を撃つターンは紋章付きコマンドコードを最大で2枚しか選べない事に注意が必要。
鋼の鍛錬(凸防御20%)などを礼装として持たせればHP回復がさらに活きると思われます。
なお、以前の記事で「メイド・イン・ハロウィンはガッツによるHP回復量は増加させない」という事を書きました。
コマンドコードによる回復量を増加させるかどうかは未検証なのですが、仮に増加するとすれば
凸メイド・イン・ハロウィンの装備によりHP回復量が75%増加して「HP9625回復/5ターン」となります。
ここまで回復できるのであれば、鋼の鍛錬より優先してメイド・イン・ハロウィンを装備させるのも良いかもしれませんね。
そもそも翁で単騎する機会なんて高難易度でたまに…という程度なので普段はなかなか恩恵に預かれないと思いますが、非常にロマンがある運用ではないかと思います。
同じ単騎運用サーヴァントでもヘラクレスはガッツで回復できるHPが少なく、防御力もないためラッキービーストとの相性は良くありません。ヘラクレスについては別途書きたいと思いますが、彼にはスリップダメージ解除の「キュアー」と相性が良さそうですね。
あとHP回復を得意とする単騎寄りサーヴァントとしては、エルキドゥもいますね。
こちらは最短CT10でHP1万回復なので、ラッキービースト×3運用ができれば合計でHP16000回復/10ターンという事になります。
仮にメイド・イン・ハロウィンを併用すると16000*1.75=28000となり、
10ターンで合計28000以内(平均2800/ターン)のダメージなら継続戦闘可能という事になります。
こちらも相性有利な弓相手なら余裕がありそうですね。
【耐久アーツパのサーヴァント】
せっかくなので翁以外で適正のあるサーヴァントも考えてみたいと思います。
とはいえ翁ほどロマンのある使い方ができるサーヴァントは少ないのですが、「防御系のスキル・宝具を持つ」「HP回復手段が乏しい」サーヴァントの生存力を高める使い方が良いと思われます。
その条件で考えると
・マシュ
・エジソン
・孔明
・スカディ
マシュにフォウくんのコマンドコードを付けるというのはある意味しっくり来て良いですね。
【スカディは単騎の道もあり?】
スカディに関しては、毎ターン宝具発動で回避1回とダメージカットを付与しつつ、HP200×2=400回復しながら単騎で戦うという道もあるかもしれません。
敵の3回行動のうち攻撃は2回として、そのうち1回は回避できるということは被弾は1ターンに1回程度。
毎ターン宝具を撃っていればダメージカットも常時1500になるため、1ターン400程度の回復量でも敵の攻撃力によっては普通に耐久できてしまうかもしれません。
(スカディが術なので、相手が殺ならそのくらいの被弾で抑えられるかもという気はします)
・敵の1撃の攻撃力が2000程度(ダメージカット1500で、実ダメージ500/ターン)
・敵の攻撃ヒット数が多く、NPをためやすい
みたいなシチュエーションであればワンチャンありそうです。
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